飲料水大全~企業水編~
こんばんは、rodius11です。今回から複数回に分けて僕がこれまで集めてきた飲料水について「飲料水大全」と題しまして一気にご紹介したいと思います。記念すべき一回目は会社見学や説明会などで配られる社名やロゴが入った水、いわゆる企業水のご紹介です。
・LIVEMAX
トップバッターはマンスリーマンション、ホテル等を経営するLIVEMAXの企業水です。
宿泊時にもらえる水にはペットボトルのキャップに封がしてあることが多いのですがこちらのお水もしっかりと封がされています。それでは飲んでいきたいと思います。
よくある日本の軟水といった感じで殺菌処理由来なのかムラがほとんど無い均一な味でほんのりと甘みがあります。口当たりが軽くサラサラとしています。おそらく日本人が最も飲みなれている部類の水だと思います。
採水地は岐阜県関市側島、硬度は27mg/Lです。
・AmebaWater
こちらはAmeba、グラブル、プリコネ、AWA等の様々なサービスを幅広く手掛けているサイバーエージェントの企業水です。もしかしたら別バージョンも存在するかもしれませんが確認は取れていません。こちらは少し小さなサイズのボトルで内容量は280mlとなっています。
先ほどのLIVEMAX水よりも若干硬めで鼻に抜ける香りもありますがこちらも一般的な日本の軟水です。こちらも皆さんが飲みなれた味ではないでしょうか。口当たりLIVEMAX水ほどサラサラで軽くはないですが非常に飲みやすく、またミネラルも微かに感じられる水です。
採水地は群馬県利根郡みなかみ町、硬度は記載がありませんでした。
・GooglePlay
こちらはGooglePlayの企業水でゲームのイベントで配っていたものです。こちらは手にしたことのある方もいるのではないでしょうか。先ほどのAmebaWaterより細いボトルですが高さがあるため内容量は少し多い300mlとなっています。
こちらの水はほぼ無臭で鼻に抜ける香りがありません。口当たりは先に紹介した二つよりも重くトロリとしています。こちらも飲みやすい日本の軟水です。
採水地は熊本県上益城郡御船町、硬度は記載がありませんでした。
・GREE
こちらはGREEの企業水です。中身はGooglePlay水と同じなので味については省略します。内容量、ボトル形状、製造者がGooglePlay水と同じなのでおそらくラベルのみ変更して複数の企業に企業水として提供しているのだと思われます。
・KurobeWater(東レ)
次は東レの企業水です。「KurobeWater」から分かる通りこちらは黒部市で採水された天然水を使用しています。少し変わった形状のボトルで内容量は320mlです。ラベルには企業名のほかに何やら英文が書かれていますが読む気が起こりません。
こちらもほぼ無臭です。じっくり味わってみるとほんのりと甘みがあります。口当たりは至って平均的な日本の軟水といった印象です。
採水地は富山県黒部市、硬度は42mg/Lです。
・LAC
最後はLACの企業水です。LACはITのセキュリティをメインにしている会社です。先ほど紹介した東レ水と同じボトルで内容量は320mlとなっています。
今回飲んだ企業水の中で一番硬度が低いです。鼻に抜ける匂いはlivemax水とほぼ同じですが口当たりは一番軽く溶けていくような舌触りです。甘みも強くこれぞ超軟水といった感じです。
採水地は群馬県嬬恋村、硬度は19mg/Lで今回唯一の超軟水です。
・終わりに
飲料水大全、記念すべき第一回目は企業水特集でした。今回用意した企業水はIT系の企業水が多めでしたが今度は他の業界の企業水も飲んでみたいです、別に味が変わるわけじゃありませんが。
次回はスーパーで売られているような比較的入手難易度の低い日本の飲料水をまとめたいと思います。では。